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押戸石の解釈

探索のきっかけの一つ

阿蘇の南小国町の草原の小高い丘に「押戸石」と呼ばれる巨石群がある。巨石群は、その配置から自然に配置されたものであるとか人工的な列石遺構(ストン・サークル)であるとか二説あって面白い。
 また巨石の表面には無数の亀裂模様や浸食模様が見られるが、人為的なペトログラフ(岩刻文字)である証拠はないとかあるとかとこの手の紛々説は楽しい。

南小国町商工会  (シュメールだぞ!)
<平成24年度地域力活用新事業∞全国展開プロジェクト http://www.oshitoishi.com/index.html

押戸石の丘   (ただの噴火造山活動じゃ!)  
一村一博(自由塾研究員)入口紀男(熊本大学名誉教授)
http://www.geocities.jp/flowercities/oshito/

拙者の興味はあくまでも「建造物定礎」だから、ラインに目が行く。この「押戸石」は阿蘇神社や高千穂神社の定礎に見通しされた図根点と位置付ける。夏至冬至の日の出日の入ラインとほぼ直交していることもバランスがよかね。

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