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鳥海山から襟裳岬を見通す

探索のきっかけの一つ

三平方の定理で試算してみる。襟裳は標高が低いので直視はできないだろう。七時雨山からは鳥海山、幌尻岳は目視出来そうだ。測量隊は日時を合わせ各山頂に立ち昼は鏡、夜は松明、篝火で位置を特定した。国土の基本調査の基線を定める為に。山伏とマタギの共同作業は延々と継続してゆきながら、作業は地域を形成し、定住しながら移動して国家の形を成してゆく。

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七時雨襟裳.jpg
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