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つまり確信的妄想という作業
- 標葉石介
- 2017年3月4日
- 読了時間: 1分
国土の測量は国家の基本事項の一つとの観点から
Google-Earth,mapを利用して我が国の山岳の頂点を
三角点に、環状列石などの縄文期に建造されたと
見なしている遺跡を基準点や図根点として、古代に建設
定礎された神社仏閣、城柵の位置を決定したと想定した。
東北地方を重点的に図上調査しているが、やはりぶち当たることは
国土の周辺、辺境の位置づけということである。
国家の形成、維持は内部での熱い燃焼も十分必要であるが
周辺の維持守備、つまりは襲来する敵からどのように国家を
守るか、又は必要であれば他を侵略するかが辺境の役割であったし、
態よく繕ってはいるが、現在でもそうであろう。
古代を訪ねて未来を知る、なんちゃってオジサン
浅学非才を省みることなく、義理も人情も欠き恥こそ掻いて
まったりとハンカくさい思考回路は空転している。
